「うずみ火」の中に生きている

記者:森山眞千子

振り返れば30年、何も知らない大阪へ来て30年たちました。

東京で生まれ、育った私は離婚して転勤のため、大阪にいた兄を頼り、娘2人を連れて大阪に来ました。

仕事場でも東京弁がきついと言われたりで孤独感を感じていたときに何気なく読んだのが読売新聞の「窓」。

とても勇気づけられ、投稿もして掲載していただき、温かい言葉をかけていただいて大阪も悪くないかもと思ったものです。

その後、黒田さんは読売を辞められ、「黒田ジャーナル」を立ち上げ、「窓友会」を作って下さった時は心の拠り所が出来たと、入会しました。

私の会員番号は24…。

仕事と子育てが、参加するといつも温かい笑顔で声をかけて下さり、とても嬉しかったです。

まさかと思っていたのに、ご病気でお亡くなりになってしまい、もっと押しかけてお話を聞けばよかったと悔やまれます。
そんななかで、「うずみ火」がしっかりと黒田さんのご遺志を受け継いで下さっているのが何よりの励みです。

「うずみ火」の中に黒田さんは生きていて下さると思っています。

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