兄からのメッセージ

記者: 黒田 脩

2つ歳下の弟、清君と別れて10年が経ちました。

大阪生まれ天満育ち、自らが大好きだった天神さんの宵々祭りの7月23日、「コンチキチン」のお囃子とともに、自らが選んだホームグラウンド・太融寺での1300名もの大勢の方々に見送られての旅立ちは、あの日も暑い暑い31日でした。

あれから10年、長かったのか短かったのか、それもいろいろあり過ぎて私にはよく判らないほどです。でも、あの「膵臓ガン」は壮絶な人生との闘いでもありました。清君は自分の周りの方々の恩情にも恵まれたこともあり、総じて生涯よくガンバリました。

「清君、よくやった。清ぼん、ご苦労さん」と言えると思います。

私は、「平和」の尊さ以外、難しいことはとにかく、こうして今年も矢野さんはじめ『うずみ火』のお蔭様で追悼の会が開かれています。これも一つの大きな足跡であり、歴史でもあると思います。偲んでいただけること自体、身内の一人として、感謝・感謝のほかありません。
何よりの供養と慶んでおります。

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