黒田さんの魅力に…

記者:西尾裕美

『やさしさが風になり』の本を読んで、改めて黒田清さんにはまってしまい、『会えて、よかった』を読んで、「ほんとにすごい方だった。すごく大切なものを残された方だった」と実感しました。

もっと知りたいと思い、『開け心が窓ならば』を読み、今は『ニュースらいだー』を読んでいます。そのあと、『オール3の思想』と『そやけど、大阪』が控えています。黒田さんの魅力にすっかりはまってしまいました。
今、活躍されている矢野さんや栗原さん、西谷さん、吉岡さんが頑張れるのも黒田さんの影響なのだろうと思うと、人間のすごさを感じます。吉岡さん曰く、「黒田さんの人間力だ」と。確かに、時代背景と、大阪という土地が生み、育てたのでしょうね。

学校が至らないばかりに、与える影響の大きさや尾を引く問題の深さ、広さを考えると、みんながもっと真剣に考え、議論し、今の時代に生きる子どもたちの能力を伸ばすような教育現場にするべく、見直してもらいたいものです。

黒田さんは「酒鬼薔薇聖斗事件」を深く掘り下げていますが、その後に起こる親殺しや放火などの無差別殺人など、平気で切り捨てていく血の通っていない教育が作り出す犯罪がどれだけあることか。

今、黒田さんが生きていたなら、橋下大阪府知事の学力至上主義に対してもきっと鋭く切り込んで下さると思うと、残念でなりません。

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