うずみ火事務所からのお知らせ     

  • 9月のうずみ火講座は「朝鮮学校の高校無償化裁判の意義」
高校無償化の意義を問う――多文化・他民族共生社会を目指して

高校無償化の意義を問う――多文化・他民族共生社会を目指して

9月のうずみ火講座は9日(土)、大阪市天王寺区のクレオ大阪中央の多目的室で開講します。
高校の授業料無償化の対象から朝鮮学校を外した国の処分について、大阪地裁が7月28日、この処分を違法とする判決を言い渡しました。「日本で学ぶすべての生徒に公平に教育の機会を与える」という高校無償化制度の原点に立った判決であり、北朝鮮や朝鮮総連との関係が深いことを理由に、朝鮮学校だけを除外してきた安倍政権の姿勢を厳しく問う判決でした。
「朝鮮高校無償化裁判大阪弁護団」の弁護団長、丹羽雅雄弁護士を講師に招き、「高校無償化の意義を問う――多文化・他民族共生社会を目指して」についてわかりやすく解説していただくとともに、なぜ、朝鮮学校の子どもたちの側に立たれるのかなどについても伺いします。
【日時】9月9日(土)午後2時~
【会場】大阪市天王寺区上汐のクレオ大阪中央・多目的室(地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽が丘駅」①②出口から北東へ徒歩3分)
【資料代】1000円(一般1200円)、学生・障害者700円

  • 木村真・豊中市議を迎え、8月12日にうずみ火講座

木村真・豊中市議を迎え、8月12日にうずみ火講座
幕引きを許すな!森友学園問題8月のうずみ火講座は12日、大阪市此花区のクレオ大阪西の研修室で開講します。森友学園問題の火付け役である豊中市の木村真市議を講師に迎え、「幕引きを許すな!森友学園問題」と題して語っていただきます。
当日は2部構成。1部は木村さんの講演(90分)、休憩をはさんで2部では矢野との対談形式で会場からの質問を木村さんに答えていただきます。
いくつもの疑惑が解消されないまま幕引きを許していいのか。改めてこの問題の本質は何なのか、木村さんにわかりやすく解説していただきます。
【日時】8月12日(土)午後2時~
【会場】大阪市此花区西九条のクレオ大阪西・多目的室(JR環状線・阪神の「西九条駅」から南へ徒歩4分)【資料代】1000円(一般1200円)、学生・障害者500円

  • 新聞うずみ火8月号の1面は「道徳 正式な教科に」

道徳が教科になるということはどういうことなのか。栗原記者が検定に合格した道徳の教科書を通して迫る。
「道徳」が来年度から小学校、再来年度から中学校で正式な教科に格上げされる。国の検定した教科書によって、子どもの「心の中」が評価の対象になる。成績は5段階評価などではないが、記述式で評価されるのだ。
戦前は教育勅語の趣旨に基づいて編纂された「修身」の国定教科書により、道徳教育が行われてきた。戦後、修身は撤廃されたが、復活を目指す動きは保守派の中にあった。1958年に「道徳の時間」が導入されたが、教科化は実現しなかった。「戦前回帰」に対する警戒感がまだ強かったのだ。
ところが、第2次安倍政権下の2013年、首相肝いりの「教育再生実行会議」や保守系人脈からなる「道徳教育をすすめる有識者の会」が教科化を提言。中央教育審議会も一転、教科化を答申した。中教審が政権寄りの委員で占められていた。
道徳が教科になるということはどういうことなのか。栗原記者が検定に合格した道徳の教科書を通して迫る。(矢野宏)

8月号の内容は「新聞うずみ火ニュース」をご覧ください。

  • 7月29日は「黒田さん追悼、平和の集い」
「黒田さん追悼、平和の集い」【日時】7月29日(土)午後2時~開場、2時半~開演 【会場】大阪市東成区大今里西3丁目の市立東成区民センター・小ホール

「黒田さん追悼、平和の集い」

黒田清さんが亡くなって17度目の夏。その黒田さんを追悼し、平和を考えるライブを7月29日(土)、大阪市立東成区民センターで開きます。
今年も黒田さんが大好きだったコント集団「ザ・ニュースペーパー」結成時のメンバー、松崎菊也さんと石倉直樹さんを招いての風刺トークです。森友学園問題や加計学園問題への追及を避けるため、「共謀罪」法の採決強行したあと、さっさと国会を閉幕した安倍政権。黒田さんが生きていたらどんなコメントをされたでしょうか。でも、怒ってばかりでは身が持たないので、たまには大いに笑い飛ばしませんか。
なお、当日配布するパンフレットに掲載するメッセージ広告(1マス3000円~)も募集しています。今月号に振込用紙を同封させていただきました。ご協力いただいた方は、当日のライブにご招待させていただきます。ぜひとも、ご協力をお願いします。
【日時】7月29日(土)午後2時~開場、2時半~開演
【会場】大阪市東成区大今里西3丁目の市立東成区民センター・小ホール(地下鉄千日前線・今里筋線「今里」下車、②出口から西へ徒歩3分)
【資料代】読者2000円、一般2200円、学生・障害者1000円。

  • 新聞うずみ火7月号の1面は「加計学園問題 今治市ルポ」

「加計学園問題 今治市ルポ」
森友学園問題に続き、いくつもの疑惑が浮上する加計学園問題。安倍首相の「腹心の友」が理事長を務める加計学の獣医学部新設に、どのような便宜を図ったのか。国政はゆがめられたのか。通常国会は閉幕したが、疑惑の幕引きは許されない。
一方で、すでにキャンパス建設が進む愛媛県今治市の人たちはどう思っているのか、現地を訪ねた。
もともとの発端は「今治新都市開発」。都市再生機構、愛媛県と今治市の3者が本四架橋の受け皿として丘陵地を切り拓き、170㌶の都市機能用地を開発。総事業費は686億円。
宅地の造成・分譲などは順調に進んだが、大学誘致は難航。当初、県内の大学が新学部設置を検討していたが、2003年に大学側の経営判断で中止となった。
それ以後、県外の私立大学や専門学校の誘致を進める中で、獣医学部新設を目指す加計学園が手を上げたのだ。
だが、市の借金は1300億円以上。一般会計予算は790億円。本当に大丈夫なのか。(矢野宏)

  • 神戸新聞夕刊「随想」にコラム連載中
神戸新聞夕刊「随想」

神戸新聞夕刊「随想」

神戸新聞夕刊のコラム「随想」に原稿を執筆中です。きっかけは、沖縄出身者が多く住んでいる尼崎市戸ノ内町でお会いしたI記者からのメールでした。
<夕刊1面で掲載している「随想」というコーナーがあるのですが、さまざまな立場の方に寄稿してもらっており、矢野さんに執筆のお願いをできないかと思い連絡させていただきました。5〜8月、月に2、3回(執筆陣11人で順番に寄稿していただく)となります。テーマは自由ですが、戦争関連のことを含めてもらえるとありがたいです>
計7回の連載で、1回目は5月16日に「黒田さんの言葉」というタイトルで紹介されました。2回目は5月31日に掲載予定で、新聞うずみ火紙上での読者の「キャッチボール」を取り上げました。タイトルは「いい新聞はいい読者が作る」。
3回目は6月15日、4回目は6月30日に掲載される予定です。(矢野宏)

  • 6月のうずみ火講座は10日、上杉聰さんが「森友学園問題」

うずみ火講座 「森友学園問題が照らし出す 日本会議と憲法・教育」 6月10日(土)午後2時~ クレオ大阪西・研修室
6月のうずみ火講座は10日(土)午後2時から大阪市此花区のクレオ大阪西で開講します。
国有地が8億円も値引きされて売却された問題が浮上して以降、次々と浮かび上がる疑惑の数々。この森友学園問題で浮上した人たちに共通するのは、日本最大の右翼組織「日本会議」。その研究の第一人者で、『日本会議とは何か』の著書がある日本の戦争責任資料センター事務局長の上杉聰さんに「森友学園問題が照らし出す 日本会議と憲法・教育」と題して講演していただきます。日本会議が目指す憲法とは、教育とは、わかりやすく解説していただきます。
【日時】6月10日(土)午後2時~4時半
【会場】大阪市此花区のクレオ大阪西・研修室
【交通】JR環状線、阪神「西九条駅」から南へ徒歩4分
【資料代】読者1000円(一般1200円)、学生・障害者700円

  • 新聞うずみ火6月号を発送しました

「共謀罪」。なぜ、必要なのか。
黒田清さんの月命日の23日に「新聞うずみ火」6月号を発送しました。
1面トップは「共謀罪」。なぜ、必要なのか。一般市民は対象になるのか否か。「共謀罪」ができれば、私たちの社会はどう変わるのか――などの疑念について、永嶋靖久弁護士に話を伺い、検証しました。
「共謀罪」だと過去3回も廃案になったように、世論の反発を買う。「オリンピックのためのテロ防止」と訴えれば支持を得やすいと考えたのだろうが、法案にはテロのための条文はない。別の思惑があることは明らかです。
対象となる犯罪の数をこれまでの676から277へと大幅に絞り込んでいますが、その中には「電気事業法」など、誰が見てもテロとは無関係な犯罪が数多く含まれています。しかも、公職選挙法や政党助成法違反が除外されており、国会議員と秘書が政治資金規正法に触れることを共謀しても捜査の対象にはならないのです。
「犯罪の共謀などしないから自分は大丈夫」という声を聞くが、永嶋弁護士は「捜査機関が組織的犯罪集団として認定すれば、処罰対象になる。労働組合や市民団体もそのれ外ではない」と指摘しています。
新聞発送の日、衆院本会議で自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決されましたが、まだ成立したわけではありません。(矢野宏)

6月号の目次は「新聞うずみ火ニュース」をご覧ください。

  • 新聞うずみ火5月号を発送しました

・新聞うずみ火5月号を発送しました
今月は黒田清さんの月命日の23日が日曜日だったので、2日前倒しして21日に「新聞うずみ火」5月号を発送しました。1面トップは3カ月連続で「森友学園問題」。この問題の本質について考えてみました。
問いかけているものは、国有地売却や学校認可をめぐり、政治家の介入や官僚の忖度はあったのかということであり、安倍首相夫妻がどこまで関与していたのか。
でも、忘れてはいけないことがもう一つ。それは、森友学園のような「戦前回帰的な教育」を目指す動きが私たちの身近にも迫っているという事実です。
安倍政権は3月31日、教育勅語について「教材として用いることまでは否定されない」という答弁を閣議決定しました。
中学の保健体育の必修武道に戦前の軍事教練に採用されていた銃剣道を追加し、幼稚園に続いて保育所でも「国旗・国歌に親しむ」ことを盛り込んだ「保育所保育指針」をまとめました。
歴史修正主義的な「育鵬社」の教科書を採用する自治体も増えています。日本会議、日本教育再生機構、安倍政権、維新、森友学園は一本の糸で結びついているのです。(矢野宏)

5月号の目次は「新聞うずみ火ニュース」をご参照ください。

  • 新聞うずみ火4月号を発送しました
豊中市議の木村真さん

豊中市議の木村真さん

3月23日、創刊から138号となる「新聞うずみ火」4月号を発送しました。
先月号に続いて、1面は「森友学園問題」です。新聞発送が籠池理事長の証人喚問の日という「間の悪さ」はあるものの、今月号は一連の疑惑追及の先駆けである大阪・豊中市議の木村誠さんに話を聞きながら、現時点での問題点を再点検しました。
核心は国有地払下げと小学校認可申請をめぐって、政治家の口利きがあったのかどうか。これまで登場してきた人たちを結んでいくと、「日本会議」「教育再生機構」などの名前が浮かび上がってきます。トカゲのしっぽ切りでの幕引きを許してはいかません。
それにしても、発端は豊中市議の木村真さんが「おかしいことはおかしい」と声を上げたこと。それがなければ、この4月に教育勅語を教育の柱に据えた神道系の小学校が開校していたことでしょう。塚本幼稚園で行われていた園児虐待やヘイトスピーチも批判されることなく続いていたことでしょう。一人の勇気が、それを支える仲間たちの応援があれば、この社会をいい方向へ変えられることを実証してくれました。(矢野宏)

4月号の目次は「新聞うずみ火ニュース」をご参照ください。

  • 新聞うずみ火3月号を発送しました

3月の「うずみ火講座」
2月23日、創刊から137号となる「新聞うずみ火」3月号を発送しました。
今月号は、豊中市の国有地が学校法人「森友学園」(大阪市)に格安で払い下げられた問題を5ページにわたって取り上げました。国有地には、日本初の神道系小学校という触れ込みの「瑞穂の国記念小学院」の建設が進んでいます。
学園理事長は安倍首相を支える日本会議の大阪支部幹部。当初予定されていた校名は「安倍晋三記念小学校」でした。しかも、名誉校長には安倍首相の妻・昭恵夫人が就任する予定だった(後に辞退)。
「格安」売却はもちろん、認可の経緯も不透明で、そんななかから浮かび上がってきたのは教育現場での排外主義。森友学園が運営する塚本幼稚園の元園児の保護者4人のうち、一人はこう語っています。
「副園長のお手紙に『韓国人とかは整形したり、そんなものを飲んだりしますが』と書かれていましたが、はい、私自身韓国人です。両親共に韓国人のもと、育ってまいりました。この手紙を読んで私は言葉を失いました。数分固まってしまいました。私が中学生の時、韓国人だといじめにあったことを思い出しました」
3月号の目次は「新聞うずみ火ニュース」をご参照ください。

  • 3月の「うずみ火講座」3月11日に今中さんの講演会
今中哲二さん

今中哲二さん

東日本大震災の発生から6年を迎える3月11日(土)、原子力の安全性を問い続けてきた「熊取6人組」の一人で、Light-Upジャーナルでお馴染みの今中哲二さんを講師に招き、「福島原発事故から6年、放射能汚染の実態と今後の課題――放射能汚染時代をどう生きるべきか」について語っていただきます。
場所は大阪市此花区西九条のクレオ大阪西・多目的室(JR環状線、阪神「西九条駅」から南へ徒歩4分〉。
福島第一原発事故の現状はどうなっているのか。汚染水は収まったのか。廃炉作業は進んでいるのか。「放射能汚染と向き合う時代を生きねばならない」私たちが知らねばならない事実をわかりやすく解説していただきます。

資料代 一般1200円、読者・リスナー1000円、学生・障害者700円

大手メディアで取り上げられることも少なくなりましたが、決して「風化」させてはいけません。(矢野宏)

市民講座「南スーダン駆けつけ警護・武力行使の無力性と憲法の有効性」

市民講座「南スーダン駆けつけ警護・武力行使の無力性と憲法の有効性」

南スーダンに派遣された自衛隊の新たな任務について考える「新聞うずみ火」主催の市民講座「南スーダン駆けつけ警護・武力行使の無力性と憲法の有効性」

2月4日(土)午後2時から、大阪市東淀川区の市立東淀川区民会館(阪急「淡路駅」東口から700㍍)で開講します。

講師は元自衛官の泥憲和さん。駆けつけ警護と憲法との関係や国際貢献のあり方などについて語えます。

資料代は一般1200円(読者1000円)
学生と障害者700円。

講演のあと、泥さんを囲んでの二次会も。

      • 2月のうずみ火講座は4日、泥憲和さん
「南スーダン駆けつけ警護~武力行使の無力性と憲法の有効性」

「南スーダン駆けつけ警護~武力行使の無力性と憲法の有効性」

1月30日付毎日新聞の大阪市内版に、2月4日に開かれる「うずみ火講座」の紹介記事が掲載されました。「まずは知ることから始めよう」と毎月1回開講している市民講座。元自衛官の泥憲和さんが「南スーダン駆けつけ警護~武力行使の無力性と憲法の有効性」と題し、憲法との関係や国際貢献のあり方などについて解説してくれます。
・日時 2月4日(土)午後2時から
・場所 大阪市東淀川区東淡路1の市立東淀川区民会館・会議室(阪急「淡路駅」東口から700㍍)
・講師 泥憲和さん(元自衛官)。
・演題 「南スーダン駆けつけ警護~武力行使の無力性と憲法の有効性」
・資料代 1200円(読者1000円)、学生・障害者700円

      • うずみ火講座「私の戦争体験」
元海軍兵の瀧本邦慶さんの講演DVD

元海軍兵の瀧本邦慶さんの講演DVD

内容

2016年12月のうずみ火講座 元海軍兵の瀧本邦慶さんの講演DVD(2017/01)

若者よ、戦争なんかに行くな――。そんな思いを各地で訴え続ける元海軍兵の瀧本邦慶さん(95)の講演を収めたDVD「私の戦争体験」が完成しました。空母「飛龍」に乗り込んで参戦した真珠湾攻撃、九死に一生を得たミッドウェー海戦、飢餓との戦いだったトラック諸島での戦争体験を力強く語っています。「国にだまされるな」――今の若者への痛切な願いが込められています。

<制作 uzuminz>
【1,500円】送料と振込手数料込み

      • 瀧本さんDVD完成 朝日新聞でも紹介
95歳の元海軍兵の瀧本邦慶さんのDVD「私の戦争体験」

95歳の元海軍兵の瀧本邦慶さんのDVD「私の戦争体験」

昨年12月10日の「うずみ火講座」で、「私の戦争体験」と題して講演してくれた95歳の元海軍兵の瀧本邦慶さんのDVD「私の戦争体験」が完成。1月28日付の朝日新聞の大阪市内版に<反戦の願い若者へ DVD完成/元海軍兵・95歳瀧本さん 体験語る>という見出しとともに紹介された。
瀧本さんは17歳で海軍を志願し、空母「飛龍」に乗船して真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦に参戦。九死に一生を得た瀧本さんは最前線のトラック諸島へ送られる。4万人の守備兵のうち半数が餓死していく中で、瀧本さんは「国に騙されていた」ことに気づく。
講演の中で瀧本さんは「これからは若者に体験談を訴える」と語っており、一般の人たちが講演を聞く機会も減る。職場や地域などでの平和学習で上映し、「沈黙は国を滅ぼす」という瀧本さんの訴えを知っていただきたい。1500円(送料と振込手数料込み)。
申し込みは、新聞うずみ火まで。

      • 新聞うずみ火2月号を発送しました

黒田清さんの月命日である23日、創刊から136号となる「新聞うずみ火」2月号を発送しました。
1面は、「若年性認知症」を取り上げました。きっかけは、和歌山の読者からのメールでした。<介護には「共に朽ち果てる」覚悟が必要ですこのことに思いが至ったとき、僕の腹がようやく座りました>。そもそも、若年性認知症の症状はどのように進んでいくのか。支える家族はどうすればいいのか、などについて話を伺いました。
1月17日は、阪神・淡路大震災の発生から22年。ジャーナリストの粟野仁雄さんが、自治体が退去拒否の住民を提訴した「借り上げ住宅問題」を取り上げました。
沖縄・高江のヘリパッド建設はその後どうなっているのか。大手メディアが報道しなくなった大切な問題を、栗原佳子記者が現地を訪ね、取材したルポを4ページにわたって報告しています。
2月号の目次は「新聞うずみ火ニュース」をご参照ください。

      • 1月に「うずみ火寄席」やりまっせ
第1回うずみ火寄席・露の新治の会

第1回うずみ火寄席・露の新治の会

「第1回うずみ火寄席・露の新治の会」を1月21日(土)午後1時から動楽亭(地下鉄「動物園前駅」すぐ)で開きます。
新聞うずみ火の読者でもある露の新治さんが文化庁芸術祭賞の優秀賞と奈良人権文化選奨をダブル受賞。その記念落語会を企画しました。

当日は、新治さんが十八番の一つ「人権落語」と、円熟味を増した古典を披露。友人の趙博さんの反戦歌、期待の若手噺家の笑福亭智丸さん、愛弟子の露の新幸さんがゲスト出演。怒りと嘆息の日々の中で、新治さんらの落語と歌で大いに笑い、少しでも私たちの周りで起きていることについて考えていただければ幸いです。
読者・予約2000円。
動楽亭への行きかた
地下鉄御堂筋線/堺筋線「動物園前」駅1番出口すぐ、コンビニ横の階段を2階へ
JR・南海「新今宮」駅より徒歩3分

      • 新聞うずみ火1月号を発送しました

黒田清さんの月命日である23日が「新聞うずみ火」の発送日ですが、今月も祝日で印刷所が休みのため、22日に発送しました。
1月号の1面は、この1年の閣僚たちの許せない妄言、失言、暴言を取り上げました。高市総務相の「電波停止発言」に始まり、麻生副総理の「高齢者虐待発言」、山本農水相の「強行採決はある発言」と「利益誘導発言」。極めつけは安倍首相の「国会・国民軽視発言」。臨時国会でTPP承認法案、年金改悪法案、カジノ解禁法案を次々と強行採決した与党の次の狙いは「共謀罪」です。自民党の補完勢力の維新と一緒に再び強行採決されるのでしょうか。そうなると、その道を開いた2016年は「戦前」と、後の教科書に記載されることになるかもしれません。
さらに、「95歳元海軍兵 戦争を語る」と題して、12月のうずみ火講座で語っていただいた講演要旨を紹介しています。
1月号の目次は「新聞うずみ火ニュース」をご参照ください。

東淀川区民会館(阪急「淡路駅」東口から700㍍)

東淀川区民会館(阪急「淡路駅」東口から700㍍)

      • 11月30日付朝日新聞に「ジャーナリスト講座」
土人発言『あしらう力が沖縄に出ている』

朝日新聞の地方面(第2大阪版)2016/11/30

けさ(11月30日)の朝日新聞の地方面(第2大阪版)に「土人発言『あしらう力が沖縄に出ている』」という1本の3段見出しとともに、「地元紙の記者/大阪で講演会」のベタ(1段)見出しと沖縄タイムス編集委員の謝花直美さんの写真が掲載されていた。
読むと、26日に新聞うずみ火が主催した「ジャーナリスト講座」で講演した謝花さんの言葉が紹介されていた。本土側の沖縄に対する意識について、謝花さんはこう訴える。「根っこにあるものは変わっていない」――。いい記事をありがとうございました。ただ、残念なのはうちの名前がなかったことかな(笑)。

      • 新聞うずみ火12月号は「特集 憲法よ 沖縄を守れ」
2016年12月号(11月22日発行 NO.134)

2016年12月号(11月22日発行 NO.134)

黒田清さんの月命日である23日が「新聞うずみ火」の発送日ですが、今月は祝日のため、22日に発送しました。
大阪府警の機動隊員による「土人」発言が波紋を広げている。
大阪府の松井知事が「反対派も反対派だ」と機動隊員を擁護し、鶴保庸介・沖縄担当相も「差別と断じることは到底できない」と言ってのけた。
政治家のお墨付きを得たとばかり、11月3日には、ネット右翼らが「機動隊員の人権を守れ」と、大阪・御堂筋をデモ行進した。
その日は憲法公布70年の記念日だった。
今月号の見出しは、ズバリ「憲法よ 沖縄を守れ」
先月号に引き続き、沖縄県東村(ひがしそん)高江の米軍北部訓練場のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)建設現場を栗原記者が再び訪れた。
また、「土人」発言に対して、沖縄の読者から憤りの声が届いたので紹介している。
<差別される側の沖縄県人の私たちの方から思いを述べることも必要かとは思いますが、今まさに、真剣にこの問題を深く考えるべきは、マジョリティーである日本本土の方々ではないでしょうか>
このほか、改憲派が現行憲法の無効を訴える拠り所としている「押しつけ憲法」論。
歴史学の見解はどうなのか、大阪大大学院助教の北泊謙太郎さん(日本史学)に話を聞いた。

          • 「熊取六人組」の講演本
『熊取六人組 原発事故を斬る』(岩波書店)

『熊取六人組 原発事故を斬る』(岩波書店)

新聞うずみ火の連続講座「熊取六人組」の講演を一冊にまとめた『熊取六人組 原発事故を斬る』が岩波書店から刊行された。
熊取六人組とは、京大原子炉実験所に在籍し、反原発を訴えてきた研究者たちのこと(瀬尾健さんは1994年に他界)。
うずみ火では「3・11」以降、「いまさら聞けない原発の話」と題し、折に触れて講師をお願いしてきた。原発事故から3年後の2014年には夏から秋にかけて、小林圭二さん、川野眞治さん、今中哲二さん、小出裕章さん、海老澤徹さんを次々に講師に招いてたっぷりと思いを語っていただく連続講座を実現した。私たちのような市民メディアの主催で「熊取六人組」全員が講師を務めてくれた連続講座は過去にも例がない。
あれから2年が過ぎたが、その内容は古びていない。必要に応じて講演者に改訂をお願いしてきた。
さらに、本には、瀬尾さんが遺した文章に加え、小出裕章さんによる書き下ろし「瀬尾さんの思い出」が収録されている。2,100円+税。うずみ火読者には2,000円でお分けします(送料は別)。

          • 10月の「うずみ火講座」「こんなに危険『共謀罪』」
          • 毎日新聞で紹介されました
6月9日付 毎日新聞・大阪市内版

6月9日付 毎日新聞・大阪市内版

6月9日付の毎日新聞・大阪市内版に「うずみ火講座――安保法制施行で憲法と暮らしがどう変わる?」のお知らせ記事が掲載されました。
<安全保障関連法が施行され、参院選の結果次第では、憲法9条改正に向けた動きが加速するとの見方もある。そうした流れの中で、国民の生活はどう変化するのかについて考える>
明日11日(土)午後2時から、大阪市福島区吉野3の区民センターで。講師は、新進気鋭の憲法学者で大阪産業大の佐藤潤一教授。
資料代は、一般1200円、学生と障害者は800円。
忘れることなく、騙されることなく、諦めることなく、この時代を生き抜きましょう。

          • 6月11日(土)に「うずみ火講座」「安保法制施行で憲法はどう変わる?」

6月11日(土)に「うずみ火講座」「安保法制施行で憲法はどう変わる?」

6月のうずみ火講座は11日(土)午後2時から、大阪市福島区民センターで開講します。安保法制が施行されたことで、私たちの暮らしや憲法はどう変わるのか、大阪産業大学教授で憲法学者の佐藤潤一さんにわかりやすく解説していただきます。
この夏の参院選の争点は「改憲」。与党が3分の2以上の議席を取れば、現実味を帯びてきます。このまま、もし改憲の道を歩んだら私たちの生活はどうなるのか。いま憲法が置かれた危機的状況や、憲法そのものについて、この機会に学びませんか
「増税再延期はない」「増税できる環境を整える」と約束して2014年12月に衆院解散に踏み切った安倍首相。増税を先送りしてくれたからそれでいい、ではなく、アベノミクスの失敗を認め、格差の解消に政策の舵を切るべきなのに「壊憲暴走」は止まりません。ここが正念場。私たちは感情だけで反対するのではなく、本気で止めるためにも反対する言葉を身に付けましょう。まずは、知ることから始めませんか。
講演終了後は、いつものように講師を囲んでの二次会も予定しています。
【日時】6月11日(土)午後2時~5時。講演終了後、懇親会あり。
【会場】大阪市福島区の福島区民センター(地下鉄千日前線「野田阪神駅」、阪神、JR環状線の「野田駅」から徒歩5、6分)
【資料代】一般1200円、読者1000円、学生・障がい者800円。

          • 5月14日(土)に「うずみ火講座」

5月の「うずみ火講座」は14日(土)、講師は『誰が「橋下徹」をつくったか』の著者でフリーランスライターの松本創(はじむ)さんです。
5月の「うずみ火講座」は14日(土)、講師は『誰が「橋下徹」をつくったか』の著者でフリーランスライターの松本創(はじむ)さんです。
在阪メディアにとって、当初は身内であり、得難い取材対象であった橋下徹氏は、やがて大きな脅威となっていきました。なぜ、橋下維新がこれほどまでの影響力を持つようになったのか。橋下氏を支えた「空気の正体」を松本さんに伺います。
まずは知ることから始めませんか。
【日時】5月14日(土)午後2時~5時。
【会場】大阪市此花区西九条のクレオ大阪西の多目的室(JR環状線、阪神の「西九条駅」から南へ徒歩3分)
【資料代】一般1200円、読者1000円、学生・障がい者800円

講演終了後は、いつものように講師を囲んでの二次会も予定しています。

          • 映画上映&講演イベント「食の安全」を考える

ドキュメンタリ映画「遺伝子組み換えルーレット」ー私たちの生命のギャンブルー
「DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ」が4月23日(土)、大阪市東成区の区民センター小ホールで「食の安全」を考える集会を開きます。
遺伝子組み替え食品の広まりと健康被害の増加の相関関係を示唆するドキュメンタリ映画『遺伝子組み換えルーレット』(87分)を上映したあと、「ほんものの食べものくらぶ」の手島奈緒さんが「遺伝子組み換え作物と私たちの食生活」(仮題)と題して特別講演します。「遺伝子組み換え食品を食べずに1カ月暮らすことはできるのか」。手島さんはそんなチャレンジを書いた話題作『いでんしくみかえさくもつのない せいかつ』の著者。私たちの食べ物の安全性について一緒に考えませんか。
新聞うずみ火も共催しています。
【日時】4月23日(土)午後1時半~
【会場】東成区民センター小ホール
【参加費】1000円
【問い合わせ】DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ(担当;いしだ)info@daysjapan.jp
イベント詳細はこちらから

          • 4月9日(土)お花見集い

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春恒例のお花見集いは4月9日(土)正午から、大阪の桜の名所として知られる大阪城公園西の丸庭園で行います。敷物はこちらで用意しますが、お弁当や飲み物は各自ご持参ください。
場所はいつものように西の丸庭園に入って左手奥の桜並木の下に陣取っています。
なお、庭園に入る際には入園料200円がかかります。中学生以下、大阪市内居住者で65歳以上の方は無料(証明書持参のこと)です。
最寄りの駅は、地下鉄谷町線「谷町4丁目駅」が便利です(JR大阪城公園駅は遠回りです)。

          • 4月のうずみ火講座は「緊急事態条項」

「憲法に緊急事態条項は必要か」

4月のうずみ火12666464_1003965993015676_628596385_n講座は16日(土)、日弁連の災害復興委員会前委員長の永井幸寿弁護士を講師に迎え、「緊急事態条項」について語っていただきます。演題はズバリ、「憲法に緊急事態条項は必要か」。
自民党が改憲の優先項目として挙げるのが緊急事態条項の創設。「大災害に備えるため」と強調しますが、本当にそうなのか。わかりやすく解説してもらいます。一緒に学びませんか。

【日時】4月16日(土)午後2~5時。
講座終了後、懇親会あり

【会場】大阪市中央区谷町2丁目2-22の市民学習会議室(NSビル9階)(地下鉄谷町線「天満橋駅」③出口から南へ、「谷町4丁目駅」1-A出口から北へ徒歩5、6分。1階にスターバックスがあるビル)
【資料代】一般1200円、学生・障がい者800円、読者1000円

          • 3月のうずみ火講座はTPP
3月のうずみ火講座は12日(土)

3月のうずみ火講座は12日(土)

3月のうずみ火講座は12日(土)、NPO法人「AMネット」事務局長の武田かおりさんを講師に迎え、TPP問題について語っていただきます。

TPPによって「GDP14兆円の経済効果がある」と言いながら、それはいつかという質問に答えられなかった石原大臣。農産物を守ると言いながら7年後には関税がすべて撤廃される可能性もささやかれています。このまま批准しても大丈夫なのでしょうか。私たちの暮らしがどう変わってしまうのか。一緒に学びませんか。

【日時】3月12日(土)午後2~5時 講座終了後、懇親会あり
【会場】大阪市東淀川区西淡路1丁目の市民交流センターひがしよどがわ403号室(JR新大阪駅・奥の東口階段を下りて点字ブロックに沿って徒歩5分)
【資料代】一般1200円、学生・障がい者800円、読者1000円

          • 3月号を発送しました

23日は恩師の黒田清さんの月命日であり、新聞うずみ火の発送日。通算125号を数える3月号を全国の読者の皆さんに向けて郵送しました。
1面は、自民党が改憲の優先項目として上げている「緊急事態条項」について。阪神大震災以来20年にわたって災害法制に関わってきた永井幸寿弁護士は、「ナチスと同様の全権委任法で、政府の独裁を容認するもの。しかもナチスでも2段階で独裁にたどりついたのを、自民党は緊急事態条項だけですべてを手に入れることができる。やり方はナチス以上。『クーデター』ともいうべきものです」と警鐘を鳴らしています。

          • DVD「元海軍兵の戦争」発売
DVD「元海軍兵の戦争」

2015年8月のうずみ火講座 元海軍兵の瀧本邦慶さんの講演DVD

「私の遺言だと思って聞いてください」――。

昨年8月のうずみ火講座で、「私の戦争体験」と題して講演してくれた元海軍兵の瀧本邦慶さんの講演DVDが完成しました。空母「飛龍」に乗り組み、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、飢餓との戦いだったトラック島での体験などを力強く語っています。

送料と振込手数料込みで1枚1,200円です。

ご希望の方は、うずみ火編集部まで

(☎06・6375・5561 FAX06・6292・8821)まで。

          • 2月のうずみ火講座は13日「日本軍『慰安婦』問題―被害者不在の『日韓合意』は認められない」
「日本軍『慰安婦』問題―被害者不在の『日韓合意』は認められない」

「日本軍『慰安婦』問題―被害者不在の『日韓合意』は認められない」

2月のうずみ火講座は13日(土)午後2時から、日本軍「慰安婦」問題関西ネットワーク共同代表の方清子(パン・チョンジャ)さんを講師に招き、大阪市立住まい情報センターで開講します。タイトルは「日本軍『慰安婦』問題―被害者不在の『日韓合意』は認められない」。
昨年末、日本と韓国の両政府が「慰安婦」問題について、「最終的かつ不可逆的な解決」で合意したと報じられました。「歴史的な合意」と評価する声がある一方で、被害者や支援者からは「当事者不在の妥協」と批判の声も上がっています。今回の合意で何が決まったのか。慰安婦問題の真の解決とは何なのか。一緒に考えませんか。
【日時】2月13日(土)午後2時~4時半 講演終了後、懇親会あり
【会場】大阪市北区天神橋筋6丁目の市立住まい情報センター5階の研修室(地下鉄堺筋線・谷町線の「天神橋筋六丁目駅」③出口より直結)
【資料代】一般1200円、学生・障がい者800円、読者1000円

          • 毎日新聞の書評欄で紹介『大阪空襲訴訟は何を残したのか』
毎日新聞2016年1月17日書評

毎日新聞2016年1月17日書評

1月17日付毎日新聞の書評欄に、大前治弁護士との共著『大阪空襲訴訟は何を残したのか』(せせらぎ出版)が紹介されました。
毎日新聞2016年1月17日 東京朝刊 今週の本棚・新刊
この国は、旧軍人・軍属、その遺族に恩給や年金を支給していますが、一方で、民間の空襲被災者には何の補償もしていません。戦争という国の存亡にかかわる非常事態のもとでは、国民は等しく耐えねばならないという「戦争被害受忍論」をとっているからです。
それに対し、大阪大空襲などで傷害を負った人やかけがえのない肉親を亡くして孤児になった人たちが「空襲被災者を排除する戦争被害受忍論は、法の下の平等をうたった憲法に違反している」と提訴。最高裁は昨年9月、原告らの上告を退け、原告敗訴とした一審、二審の判決が確定しました。原告の敗訴とはいえ、空襲被災者の救済を求める声が全国に広がり、国会でも援護法制定の動きが超党派で進められています。
書評では、こう書かれています。
「今も受忍論の壁は厚く高い。しかしこの「法理」が最後までまかり通れば、大規模な人災、例えば原発事故にも悪用されるだろう。副題の「伝えたい、次世代に」という言葉の意味をかみしめたい」
*ご購入は下記から 送料無料です。
「丸善&ジュンク堂ネットストア」
「せせらぎ出版」本書紹介&購入サイト

          • 奈良に続き、埼玉でも読者会
埼玉読者会の発足式

埼玉読者会の発足式

東京忘年会の翌12月20日、埼玉県狭山市の創作イタリアンの店「デルフィーノ」で、埼玉読者会の発足式があり、9人が参加してくれました。
呼びかけ人の根橋敬子さんの挨拶、矢野のミニ講演のあと、「カンパーイ!」。
キノコとゴボウの和風パスタなど3種類のパスタと、マルゲリータなど3種類のピザを食べながら、参加者の自己紹介。東松山市の野沢栄一さんは「矢野さんとは6年ぶりの再会です」。元教師の村松泰さんは「不登校の親子の相談に応じています」。根橋さんの紹介で読者になった山口千尋さんは「新聞うずみ火は月1回のストレス解消です」と話してくれました。

          • 今年も東西で送年会
12月5日北区天満のイタリア料理店「シレーナ」にて

12月5日北区天満のイタリア料理店「シレーナ」にて

「新聞うずみ火」の読者と一年を締めくくる恒例の送年会が今年も大阪と東京で行いました。
大阪は12月5日、北区天満のイタリア料理店「シレーナ」であり、25人が参加しました。
乾杯の発声は旧満州からの引揚者の鍵山千代子さん。「10周年を迎えたうずみ火がますます発展することを祈念しています」「カンパーイ」。
前菜とチキンカツ、メランザーネを食べ終え、栗原の司会で各自が近況報告。森山眞千子さんは森達也さんの講演会で心に残った話を紹介してくれました。
「羊の群れの中になぜヤギがいるのか。羊は頭が悪くてその場の草しか食べない。ヤギは勝手に動き回り、羊は集団の中でしか動けない。日本人は個人で動けない羊になっているのではないか。視点を変えてヤギになりましょう」
友野幸子さんは車いすダンスで知り合った友人が50歳代で難病になり、その夫ががんで亡くなって落ち込んでいると打ち明けてくれました。
黒田清さんの兄の脩さんから差し入れされたクリスマスケーキを持って事務所へ。岩手県の佐藤竜一さんが二次会から参加、歓談の輪は夜遅くまで広がりました。

東京は19日、新宿の中華料理店「隋園別館」であり、20人が参加しました。
「今日の出会いと再会にカンパイ!」。矢野の乾杯の音頭で歓談の輪が広がりました。
エビチリや水餃子、炒飯などで満腹になったあと、幹事の鷲尾峻一さんら常連さんらが次々に近況報告。
新聞うずみ火に「車イスから思うこと」を連載している佐藤京子さんは介助犬「ニコル」君を連れての参加。「介助犬は全国で74頭。入店を断られることもあります」と理解を求め、「仕事を辞め、母は認知症になるなど、いろいろと大変ですが、来年も笑顔で参加できるよう、明日からまた頑張ります」と締めくくりました。
近くの沖縄料理店「島たぁーち」での二次会から原田信宏さんらと合流。出会いと再会の楽しい宴は夜を通して続きました。

          • 「毎日新聞に紹介されました」
10年間 権力にもの申し(毎日新聞2015年11月7日掲載)

10年間 権力にもの申し(毎日新聞2015年11月7日掲載)

お陰さまで「新聞うずみ火」は創刊10年を迎えました。これもひとえに読者の皆さまの心温まるご支援があってのことと感謝申し上げます。
10月31日には、創刊10周年を祝う集いを開いたところ、読者や執筆陣ら70人から励ましの言葉をたくさんいただきました。
その1週間後の11月7日、毎日新聞夕刊に新聞うずみ火のことが紹介されました。創刊直後にもコラムに取り上げてくれた松井宏員記者が取材に来てくれ、書いてくれたのです。

あれから10年。ますます厳しい時代になりましたが、あきらめず、だまされず、権力の横暴を忘れることなく、「訴える新聞」を1号1号、積み重ねていきます。
今後とも、よろしくお願いします。

              • 第20回「平和・協同ジャーナリスト基金賞」新聞うずみ火が奨励賞受賞

「新聞うずみ火」が、平和や人権などの分野で優れた活動や作品に贈られる第20回「平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF)賞」の奨励賞に選ばれ、東京都新宿区の日本青年館で12月13日、受賞式が行われた。

対象作品は活字や映像など、過去最高の106点。大賞の基金賞は沖縄の地方紙2紙が受賞し、奨励賞は5点。朝日新聞や毎日放送などの大手メディアと並んで、新聞うずみ火が選ばれた。うずみ火が受賞するのは初めて。

賞を受ける矢野編集長

賞を受ける矢野編集長

PCJFの岩垂弘代表運営委員は「地域に根ざしたニュースばかりでなく、特定秘密保護法、集団的自衛権、沖縄の基地問題、原発再稼働といった全国的、国家的な問題も積極的に取り上げている紙面は注目に値する。もう10年近く続いている、その継続性を評価したい」と講評を述べた。

第20回「平和・協同ジャーナリスト基金賞」受賞者一同

第20回「平和・協同ジャーナリスト基金賞」受賞者一同

新聞うずみ火を代表して、賞状と楯を受け取った矢野は、「大阪の小さなミニコミ新聞が注目され、大きな励みとなります。黒田清さんが生前、語っていた『いい新聞はいい読者が作る』という言葉を噛み締めています」と挨拶した。

              • 新聞うずみ火に奨励賞

新聞うずみ火が、反核・平和や人権などの分野で優れた報道や活動を表彰する第20回「平和・協同ジャーナリスト基金賞」の奨励賞に選ばれました。
受賞理由は以下の通りです。
<新聞うずみ火編集部の『新聞うずみ火』は、大阪で発行されている月刊のミニコミ紙です。制作に携わっているのは故黒田清・元読売新聞大阪本社社会部長が設立した黒田ジャーナルの元記者ら。選考委では「地域に根ざしたニュースばかりでなく、特定秘密保護法、集団的自衛権、沖縄の基地問題、原発再稼働といった全国的、国家的な問題も積極的に取り上げている紙面は注目に値する」「もう10年近く続いている。その継続性を評価したい」とされました>
受賞詳細は「平和・協同ジャーナリスト基金賞」サイトに掲載されています。
「平和・協同ジャーナリスト基金賞」サイト
これも読者の皆さんの支えあればこそ。今後ともより充実した「訴える」紙面をお届けしたいと思っています。

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