メディア情報

メディア出演

次回のMBSラジオ「ニュースなラヂオ」は臨時国会召集日の12月6日(月)午後8時~9時 特集はTBSラジオ記者の澤田大樹記者に聞く「ラジオ報道の現場」

次回のMBSラジオ「ニュースなラヂオ」は126()午後8時~9時。特集はTBSラジオの澤田大樹記者とつなぎ、「ラジオ報道の現場」について語ってもらいます。

澤田さんは2月、東京五輪組織委員会の森会長が「女性蔑視発言」の釈明会見をした際に、怒る森氏にひるまず質問をぶつけ続けたことで注目されました。

先ごろ、自身のこれまでの経験を振り返りながら報道について考えた「ラジオ報道の現場から~声を上げる、声を届ける」を亜紀書房から出版した澤田さん。「ラジオの記者がどのように政治取材をするのか」「物事の本質を伝えるために何が必要か」などについて話を聞きます。

この日は臨時国会が召集される予定で、本格論戦がスタートする初日についても話を聞きたいと思います。

10分で現代を解説」の担当は福本晋悟アナウンサー。家族の介護や身の回りの世話を日常的に行う18歳未満の子どもたち「ヤングケアラー」について報告します。

 

ここでお知らせです。「ニュースなラヂオ」年末特番が1227日(月)午後7時~8時、スタジオに時事通信解説委員の山田恵資さんを迎え、この1年を振り返ります。ぜひ、お聞きください。

メディア紹介

むのたけじ賞共同代表からのメッセージ⑤作家の落合恵子さん「混迷の時代変える『声』に」

敬愛する経済評論家の内橋克人さんが、9月1日に亡くなった。もう少し、「ここ」に居ていただきたかった。わたしたちと一緒に。

内橋さんが最後に見つめた社会や経済やむろん政治が、こんなにも醜悪で、こんなにも偏ったそれであったことが、なんとも無念であり、悔しく申し訳なくてしかたがない。

敢えて乱暴なくくり方をしてしまうなら、猛々しくも醜悪な新自由主義とは真逆の視座から、経済と人間を、経済と政治を、何よりも経済といのちと人権を結びつけてこられた、稀有なる経済評論家が内橋克人という存在だった、と改めて考える。わたしなどは長い間、距離をとって経済というモンスターを遠くから眺めるしかなかった。一部のより多く持つ側にとっての経済を、反対の側から身近に引き寄せて、人が人を生きる土台から紐解いてくれたのが内橋克人さんだった。
       ※
「OTHER VOICES」という名称をわたしが知ったのは、1980年代初めだったろうか。それよりもう少し前だったかもしれない。英語圏、主にアメリカ合衆国の文学シーンでよく使われていた記憶がある。

 

OTHER VOICES、別の声、周辺の声と訳すことが可能だ。主流ではない声であり、価値観であり、視界でもある。アングロサクソンの男性、それも生産性が高く、高学歴で、高収入といった存在が尊重されるという歪みきった社会構造のもとで、主たる決定権を持った一部とは「違う存在」。たとえばアフリカ系アメリカ人。女性や高齢者、障がいと呼ばれるものがあるひとや人種的少数者、最近になってようやく光が当たり始めたLGBTQのひとたち……。この人たちの声こそ、わたしたちの声でもある、と言える。
 

「飢えて泣く子の前で文学は何が可能か」と問いかけたのは、かのサルトルだったが、OTHER VOICESが描かれた作品の中には、かすかではあったが、その問いへの、答えが見え隠れしていた。
 

この混迷をきわめる政治に、社会に経済に文化に新しい風穴を開けて、さらに緩やかでゆったりとした心地いい風が吹く大地に向けて変えていく力(権力的なそれとは別の)となり得るものこそ、OTHER VOICESだと、わたしは信じる。
 

ニュースにならないニュースは存在しなかったことと同じと言われるメディアで、「うずみ火」が果たす役割は、ここにもあるのだ。市民が、ほんとうに主役である社会を目指して。
 

雨の中の炎は消えやすい。しかし「うずみ火」は消すことはできない。

メディア紹介

新聞うずみ火が大阪大空襲の証言DVD完成で試写会 NHKテレビとラジオが朝のニュースで紹介

新聞うずみ火が、平和学習に役立ててもらおうと制作を進めてきた空襲体験者の証言DVD「語り継ぐ大阪大空襲」が完成し、925日夜に大阪市天王寺区のクレオ大阪中央で試写会を開いた。

26日朝には、NHKテレビやラジオのニュースで紹介された。

 

 

メディア紹介

「空襲体験を平和学習に」証言DVD完成 大阪日日新聞、毎日新聞、朝日新聞でも紹介

新聞うずみ火が制作した空襲体験者の証言DVD「語り継ぐ大阪大空襲」の完成試写会が開催されたというニュースは、928日付の大阪日日新聞でも大きく紹介された。 

https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210928/20210928024.html

 

10月6日付毎日新聞、7日付朝日新聞でも取り上げられた。

https://www.asahi.com/articles/ASPB67R9HP9ZPTIL02N.html

「コロナ下でも平和授業を」 大阪大空襲の証言DVD完成、貸し出し:朝日新聞デジタル (asahi.com)

メディア紹介

むのたけじ賞共同代表からのメッセージ④永田浩三さん「言論の自由守る仲間」

第3回「むのたけじ地域民衆ジャーナリズム賞」選考委員の一人として、大賞受賞お喜び申し上げます。反戦平和を訴え続けたむのさんの魂が黒田清さんへ、そして矢野宏さんと栗原佳子さんに継承された思いがしました。
 

心揺さぶられたのは、大阪都構想に関連した記事でした。大阪のメディアは一部を除き維新一色に染め上げられています。私は大阪で生まれ育ちました。友人のなかにも、都構想は地盤沈下するこの街を元気にすると錯覚する人が少なくありません。ムードをあおる維新に対して、「うずみ火」が敢然とウソを暴き警鐘を鳴らすことに大きな意味があります。公務員をたたき、教育・医療・福祉を破壊したことがコロナ禍の土壌をつくったとも言われます。ファクトが尊重される社会のために、「うずみ火」の存在感は一層高まっています。
 

いま私が力を注いでいるのが、2年前の「あいちトリエンナーレ・表現の不自由展」の続編の展示です。「慰安婦」をあらわす平和の少女像や、昭和天皇の写真が燃えることで論議を呼びました。私はタブーに挑戦する作家や作品に敬意を抱き、多くの人に見てもらいたいと願ってきました。しかし東京展は、度重なる街宣車の攻撃にさらされ、会場変更を余儀なくされました。

あいちの際は、電凸(電話での嫌がらせ)や、脅迫が繰り返され、わずか3日で中止に追い込まれました。その後多くの方の努力のおかげで再開されましたが、さまざまな傷が残りました。
 

今回の攻撃はあらかじめ予想されたことで、自業自得だと言う人がいます。でもそれは違います。憲法21条「言論・表現の自由」を脅かす重大な問題です。くじけるわけにはいきません。
 

私の母は広島の爆心800㍍で原爆に遭いました。占領下で原爆を伝えることを禁じた「検閲」(プレスコード)の研究者・堀場清子さんは著作『禁じられた原爆体験』の中でこう語っています。
 

「なぜ私たちの文化は言論の自由について、かくもこだわらないのであろう。正確さと執念のないところに、伝説が流通し、すでに過去に属する危険についてならば、強調によってとかく、武勇伝的色彩も加わる。私たちがこれから言論の自由を守ってゆくための防塁としては、砂よりも、砂糖よりも、脆いだろう。しかも日常的な、地味な闘いの積み重ねを軽視させる作用によって、害毒をさえ流すだろう」
 

言論・表現をめぐる地味な闘い。「うずみ火」もまさにそのただ中で闘っておられると思います。

 

永田さんの略歴 1954年大阪生まれ。77年NHK入社。ドキュメンタリー・教養・情報番組を制作。著書に『NHKと政治権力』『ヒロシマを伝える』『奄美の奇跡』など多数。現在、武蔵大教授。表現の不自由展実行委員。監督として、映画『命かじり』『闇に消されてなるものか』を制作中。

定期購読のご案内 定期購読のご案内

フォローする

facebook twitter