関大非常勤講師の塚崎昌之さんの講演「うずみ火講座」で、「韓国はなぜ『徴用工』問題にこだわるのか―大阪の朝鮮人強制連行から考える」がDVDになりました。

塚崎さんは在朝鮮人史が専門で、大阪の朝鮮人強制連行研究の第一人者。9月の「うずみ火講座」では、戦中、戦後、現在の強制連行被害者への三つの加害について語り、「想像力豊かに被害者の思いに寄り添うことが求められている」と訴えました。

当日参加できなかった人にも知ってもらいたいと、塚崎さんの了解を得て講演をDVDにまとめました(制作・DO―YAH企画)。職場や地域での学習会で役立てていただくため、レジュメをつけて送料込みで1200円。

申し込みは、新聞うずみ火まで。