行楽の秋、知っているようで知らない大阪の街を歩いてみませんか。

1014日(土)は「釜ヶ崎フィールドワーク」です。

釜ヶ崎はJR新今宮駅南側の萩之茶屋1~3丁目周辺を差す地名とか。現在では地図にその名前はないのですが、今でも「釜ヶ崎」「カマ」などと愛着を持って呼ばれています。かつての「日雇い労働者の街」がどのような移り変わりをみせているのか、感じたいと思います。

ガイドは水野阿修羅さん。1970年から釜ヶ崎で暮らし、建設業、運転手を中心に45年間、日雇い労働に従事したそうです。今では、釜ヶ崎の地域史研究をライフワークとする釜ヶ崎案内の第一人者です。

1014日(土)午後2時、JR新今宮駅東口改札に集合。そこからスタートします。参加費は1000円。

心地よい汗をかいたあとは美味しいビールで乾杯。午後4時から「釜ヶ崎に、グランマ号上陸す」(東方出版)の著者、新井信芳さんが萩之茶屋2丁目7-5で経営する居酒屋「グランマ号」で懇親会を行います。仕事などの都合で懇親会からの参加も大歓迎です。

参加ご希望の方はうずみ火まで。