朗読劇と講演で憲法を考える市民集会「崖っぷちの憲法」が3月16日(土)午後3時から大阪市生野区勝山北の「まちの拠り所Yosuga」で開かれる。
演劇と講演、交流会の3部制で、新聞うずみ火と「DO‐YAH企画」、Yosugaの共同企画。
朗読劇「何色かの朝」は門哉彗遙さん原作。心理学者のフランク・パブロフが極右の潮流が各地で巨大な渦を巻き始めた中で書いた「茶色の朝」をモチーフにした作品で、日本国憲法が書き換えられてしまった後の未来の日本が舞台。
講演の部では、新聞うずみ火の矢野が崖っぷち状態の憲法について語る。安倍首相が目指す「9条に自衛隊明記」「緊急事態条項」が認められるとどうなるのか、現時点で国民投票が行われたらどうなるのか、わかりやすく話す。
イベント終了後、出演者や原作者を囲んでの交流会(実費必要)。予約2000円(ソフトドリンク付)、当日2500円。
定員30人(要予約)で、申し込みは、新聞うずみ火(uzumibi@lake.ocn.ne.jp 06・6375・5561)、またはDO-YAH企画(080・6207・8869)まで。