2024年のスタートを飾る「うずみ火講座」は1月27日(土)午後2時半~大阪市浪速区の市立難波市民学習センターで開催します。パレスチナ問題やアラブ文学が専門でパレスチナ自治区ガザへの渡航経験がある早稲田大教授の岡真理さんを講師に招き、パレスチナのガザで何が起きているのかなどについて解説してもらいます。
 

イスラム組織ハマスが10月7日、イスラエルを奇襲攻撃して以来、自衛を名目にしたイスラエルによる虐殺が繰り広げられています。ガザの犠牲者は1万2000人を超え、その半数が子どもです。岡さんはこう訴えています。
 

「今、起きていることは、暴力の連鎖でも憎しみの連鎖でもありません。テロリストに対する自衛の戦いでもありません。イスラエルが75年前に行ったパレスチナの民族浄化を完遂するためのジェノサイドです」
 

一日も早い停戦を祈りつつ、皆さんの参加をお待ちしています。

なお、YouTubeでのライブ配信を行います。希望される方はうずみ火までご連絡ください。

資料代1000円、オンライン500円


会場はJR難波駅直結、OCAT4階。地下鉄なんば駅から徒歩5分。