立命館大コリア研究センター研究員で在日朝鮮人史研究家の塚﨑昌之さんによる学習会「塚﨑塾」は8月9日(水)午後7時~大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)第8研修室で開催します。テーマは「空襲時の朝鮮人監視体制」
世話人の一人、MBSの亘さんからのメールにはこうあります。
〈9月1日で関東大震災の朝鮮人・中国人虐殺から100年。当時、大阪でも「朝鮮人が火薬庫を襲う」という流言蜚語が広がり、一触即発の状況がありました。そのような朝鮮人に対する偏見・差別が、空襲時の朝鮮人監視体制につながっていきました。政府が朝鮮人をどのように見て、どう管理しようとしたのか、当時の資料から考えます〉
資料代1000円。