新型コロナウイルスの感染防止で、延期した「大阪都構想」を考える講座ですが、7月4日(土)に開講します。立命館大教授の森裕之さんに「大阪都構想と二重行政のゴマカシを斬る」と題して講演してもらいます。
大阪都構想といっても、大阪市を解体して財源や権限を大阪府に吸い上げ、「1人の指揮官(知事)」のもとでやりたい放題できる体制をつくるのが狙いです。大阪都にはなりません。
その是非を問う2度目の住民投票を、大阪維新の会は11月1日に行う方向で調整していまず。
新聞うずみ火では、この構想を考える連続講座を企画しており、「大阪を知り・考える市民の会」代表の中野雅司さんのご厚意で大阪市中央区谷町2丁目の「ターネンビルNo.2」2階をお借りすることができました。
【日時】7月4日(土)午後2時~
【会場】大阪市中央区谷町2丁目の 「ターネンビルNo.2」2階・会議室(地下鉄谷町線「谷町4丁目駅」から北へ徒歩2分、「天満橋駅」から南へ徒歩6分)
【資料代】500円、学生・障害者300円