「新聞うずみ火」では、クラウドファンディングを利用して空襲体験者の証言DVDを制作するプロジェクトを進めています。インターネットを介して広く支援を呼びかける仕組みですが、10月20日現在で協力を申し出てくれた方は11人。まだまだ知れ渡っていなのが実情です。募集の締め切りは12月10日。それまでに目標額である50万円に到達しなければ、プロジェクトを断念しなければなりません。少しでも余力がある方は、私たちの趣旨にご賛同くださり、ご協力いただけると幸いです。
今年は戦後75年目の節目の年でしたが、新型コロナの感染防止のため、小中高校で「平和学習」が見送られています。空襲体験の語り部から「若い世代に戦争の悲惨さを伝えたいのに、その機会を失うのは残念だ」と嘆く声を耳にします。空襲体験者の「記憶」を「記録」に残すことで平和学習に役立ててもらいたいと、「証言DVD]制作を企画。必要な資金を調達するため、クラウドファンディングで呼びかけています。
募金は、3000円、5000円、1万円、3万円の四つのコースがあり、それぞれに還元させていただく商品を用意させていただきました。
このQRコードを携帯で読み取れば、うずみ火が呼び掛けているクラウドファンディングのページにたどり着くことができます。「ネットは苦手やねん」という方は、うずみ火事務所までお問い合わせください。ご協力をよろしくお願いします。