新聞うずみ火主催の「うずみ火講座」は96日(金)午後6時半から大阪市此花区西九条のクレオ大阪西で開講します。元府立高校教員で、関西大非常勤講師の塚崎昌之さんに「韓国はなぜ『徴用工』問題にこだわるのか~大阪の朝鮮人強制連行から考える」と題して語っていただきます。

韓国最高裁が日本企業に元徴用工への賠償を命じた判決をめぐり、韓国側が日韓請求権協定に基づく仲裁委員会の設置に応じなかったことに河野外相が「無礼だ」と抗議。韓国側も「そもそも強制徴用という反人道的な不法行為で国際法に違反したのは日本」と反論するなど、日韓関係は悪化の一途をたどっています。感情的な韓国バッシングに乗せられることなく、冷静な目で「過去」を学びたいと思います。

【日時】96日(金)午後6時半~

【会場】クレオ大阪西の多目的室(JR・阪神「西九条駅」から徒歩4分)

【資料代】読者1000円、一般1200円、学生・障害者700