29日の特集は、「やまゆり園殺傷事件から3年」と題して、RKB毎日放送の神戸金史記者に話を聞きます。

神戸さんは息子さんが障害者で、事件の3日後に書いた「障害がある我が子へ」の詩が多くのメディアで取り上げられ、植松聖被告との面会を続け、制作したドキュメンタリー「SCRATCH」が放送文化基金賞を受賞しました。

あの事件とは何だったのか、植松被告は神戸さんに何を語ったのか、人の価値を障害の有無や生産性で線引きする思想の恐ろしさなどを伺います。