大阪市淀川区の大阪市立十三市民病院が、新型コロナウイルスに感染した中等症の患者を受け入れる専門病院に指定されて2カ月が過ぎた。

病院全体がコロナ専門病院となるのは全国でも稀なことだった。

その後、十三市民病院はどうなっているのか、元の病院に戻れるのか。十三市民病院の西口幸雄(ゆきお)病院長と事務部長の三田村将光(まさみつ)さんにお話をうかがった。

7月6日現在の入院患者は9人。

西口病院長はこう語った。

「コロナ専用病床を90床確保した上で、27日から通常診療を再開します」

詳しくは、7月22日に発行の「新聞うずみ火」8月号で。