年の瀬に3度目の営業時間短縮を要請された大阪ミナミでは悲鳴と落胆のため息が上がっています。とりわけ、コロナ不況は非正規労働の比率が高く、母子家庭も多い外国人の家庭により厳しく押し寄せています。
その思いを代弁するように、ホステスの仕事を失った日本人女性がこう訴えました。
「ミナミで働く人間は死んでもいいと思っているのではないでしょうか。自分たちがコロナ対策を怠ってきたツケを夜の街に押し付けようとしている。吉村知事、夜の街を差別するのはやめてください」
森友問題改ざんで自死した赤木俊夫さんの妻雅子さんへのインタビューのほか、他の記事の見出しを拾うと、「『都構想』ゾンビ条例画策」「余命2年がん告知された医師」「アフガン最新報告」「スーパーシティ構想」「桜を見る会前夜祭疑惑」「幼保無償化も朝鮮学校外し」など、今月後も読みごたえあり。