新聞うずみ火が「むのたけじ賞」の第3回大賞に選ばれたことが、48日付神戸新聞のコラム「日々小論」で紹介された。タイトルはずばり「たいまつとうずみ火」

論説副委員長の松岡健さんから取材を受けたのは3月末。矢野が6年前、神戸新聞の夕刊コラム「随想」を連載したときの学芸部長で、受賞を知った松岡さんから連絡をいただいた。

松岡さんはコラムをこんな言葉で締めくくっている。

「熾った炭はしぶとく、人々を温める火種となっていくだろう」