何かとお世話になっている「大阪民主新報」編集長の佐藤圭子さんから取材を受けた。「編集長のわくわくインタビュー」。佐藤さんが気になっている人、これまでに「歌う浪速の巨人」こと趙博さんや作家の落合恵子さんらが登場しているという。
「むのたけじ賞」受賞の感想に始まり、黒田清さんから学んだこと、新聞記者としての原点、空襲被害者に寄り添う思いなど、質問は多岐にわたり、40年近い記者生活を振り返るいい機会になった。
8月8日・15日付の大阪民主新報が届いた。「編集長のわくわくインタビュー」は裏1面にどどどーんと。「黒田清さんから学んだことは」「泣いている人に寄り添う事」との見出しとともに写真も大きく扱っている。しかもカラーで……。小見出しを拾っていくと、「灰の中の炭火は消えないと」「いい新聞はいい読者が作る」「権力でなく市民の側にいる」「読者の顔が見えるミニコミ」「東京五輪と80年前の日本」。
さすが佐藤圭子編集長、私のとりとめのない話をうまくまとめてくれた。
早速、新聞うずみ火読者でもある吹田市のOさんから早速メールが。
「大阪民主新法のインタビュー見ました。一部でも増えればいいのにね……。189号の久保敬校長の記事は良かったですね。木谷明元裁判官の記事も……いやいやどの記事も、です」