大阪市廃止を問う住民投票が否決。維新代表の松井市長が任期満了をもって政界引退。

敗北を認め、政界引退を明言する松井市長(11月1日、大阪市北区のホテル)

誰もが「都構想」問題はこれで幕引きかと思ったら、形を変えて飛び出してきたのが「広域一元化条例案」「総合区制定条例案」。勝つまでジャンケンは続きそうだ。

1票でも賛成が上回れば大阪市はなくなるはずだったのに正当化しようとしている。

新聞うずみ火12月号は、今月も大阪市をめぐる問題を特集で取り上げた。

大阪維新の会政調会長で大阪市議の守島正さんにもインタビュー。「大阪市という身体は残したままで、外科手術ではなく、内服手術です」